油圧アクチュエータ部品製作過程において、 ロッドパッキン用溝のキズや面の粗さを検査する際に、 小径のシリンダになると目視で見えなくなってしまうという 油圧業界のお困りごとに応える形で誕生しました。
油圧部品以外にも円筒内面を撮像したい場合は、 ワーク形状、撮像条件、画像出力等 ご希望の仕様に対応可能です。
(1)スタートボタンを押すとワークが奥に移動します。
(2)ミラーホルダが下降します。
独自のものを採用し、壊れにくい画像のひずみが少ないのが特徴です。
(3)ワークが回転して内面を撮像します。
(4)ミラーホルダが上昇し、ワークが手前に移動して動作完了します。
※ワークセット後、スタートボタンを押すのみで自動で検査を行います。
撮像対象の形状やご希望の価格帯にあわせてご提案が可能です。
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