株式会社 戸高製作所

TODAKA official blog ブログ かーてーて(かーてーては、大分弁で参加させてという意味です。)

2024.02.15 船舶事業部

コミュニケーショントレーニング受講レポート③

5ステップ・トレーニング(コミュニケーションセミナー)第5回(全6回)の所感

 

今回のセミナーを受けて得られたことが3点ある。

「セルフコミュニケーション」、「Yes but から Yes if へ」、そして「間の使い方」である。

まず、「セルフコミュニケーション」についてである。

 

1日の中で一番コミュニケーションを行っているのは誰であろうか。

私は、家族であったり、会社の同僚などが真っ先に浮かんだ。

だが、実際には自分自身とコミュニケーションを一番行っていると聞いて驚いた。

確かに何かの出来事に対して解釈するのは自分自身である。

私たちに起こる出来事は現象でしかなく、それをどのように解釈するかどうかでその人の人格(性格)が形成される。

そしてその人格がその人の人生を決めると教わった。

自分に生じた現象をマイナスに解釈することがあっても、

それをそのうちプラスに解釈することの努力をすることが大切であることを知った。

過去の自分の悪い思い出や経験をこれからに生かすことが出来ることを学んだ。

 

2つ目は「Yes but から Yes if へ」である。

つまり「そうですね、しかし」から「そうですね、もし」に変えることである。

相手の反論に対して、Yesで相手を受け入れることで、その後の提案を受け入れてもらいやすい状態になり、

それからbutで相手を跳ね返すか、ifで描かせるかでクロージングの成功率が全く異なることが分かった。

 

3つ目が「間の使い方」である。

間を制する者がプレゼンを制することを学んだ。

言葉を最小限に減らし、「間」に変えること、

「えー」「あのー」を「間」に変えることで相手の引き込みやすさが違うことが分かった。

また、間の秘訣は呼吸であることを知った。

浅い呼吸は親しみやすさが、深い呼吸は安心感がありそれを使い分けることが大切であることを学ぶことができた。

 

投稿者:船舶事業部 A・K

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