モイカ釣り
先日、佐伯市鶴見にイカ釣りに行ってきました。
毎年、この時期にはモイカ(アオリイカ)釣りに行っています。
イカ釣りの方法は、泳がせ、ヤエン、エギングといろいろありますが、私は泳がせ釣りが好きです。
泳がせ釣りは、生きたアジを餌に使い、アジの鼻や背中に餌用の針をかけ、イカを仕留めるひっかけ針がその後ろに控えています。
目的地までは大分市から2時間弱で、途中で生きたアジを購入します。
今はどこも1匹100円と高いです。。。
余裕があるときはアジを日中に釣っていくこともありますが、釣れる保証がないところがネックです。
目的地に着くと強い風が吹き、波も荒れていました。
あまりに風が強いためか、釣り人は誰もおらず。
堤防にはイカの墨がちらほらと残っており、期待感が高まります。
夕方、少し暗くなったくらいからアジをセットし、投げ込みます。
が、投げても風でめちゃくちゃ流されてしまいました。
アジもバタついているので、空を飛んでいるようでした(笑)
アジを投げ込んでからは電気ウキを見ながら違和感を察知するようにします。
ここが泳がせ釣りの醍醐味で、ウキが揺れたり少し沈んだりすると、来たのではないかとワクワクするのです。(大体は波かアジが泳いだ時の揺れですが。)
投げ込んでから1時間ほどで、ウキに半端な沈みが。
しばらく待つと完全に沈み、合わせると何かがかかりました。
引き上げた結果・・・
イカでした。良いサイズです。
その後は、30分から1時間で1回ずつあたりがある感じで、計4杯釣り上げることができました。
最近、生きたイカを見るたびに地球外生命体ではないかと思ってしまうのは私だけでしょうか。
最後は帰りがけに、温かいうどんを食べて帰りました。
風が強く寒かったですが、良い休日となりました。
投稿者:FA事業部 電気設計 K.K